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カーテン の メンテナンス |
毎日出来る事は、ハタキや掃除機で軽く埃を落とす!
カーテンは室内や外から入ってくる埃・タバコのヤニ・手垢などで汚れています。
汚れを固定化させないためにも、電器掃除機やハタキでこまめにメンテナンスを
心掛けて下さい。掃除機をかける前に上から丁寧にハタキや掃除機をかけます。
生地だけでなくレールも忘れずにハタキをかけたり、雑巾で拭き掃除して下さい。
レールに溜まったほこりなどは、カーテン生地が汚れる原因にもなるので
要注意です。
■ カーテンに汚れがついた場合には?
汚れがカーテンついてしまったら、すぐに拭き取って下さい。
きれいな布で何もつけずに汚れを拭き取りその上で、衣料用中性洗剤
をきれいな水で1/100程度に溶かして、つまむように拭き取ります。
下にきれいな布を当てて上からこの洗剤を染み込ませた布で叩き、
下の布に汚れを移すこともひとつの方法です。
台所用洗剤や漂白剤・カビとり剤・消毒液などは、変褪色を招きますので
使用しないで下さい。大切なのはすぐに処理することです。
時間が経つと簡単な汚れも取れなくなります。
■ 自宅で洗濯する時は取り扱い絵表示を見て!
どんなカーテンにも必ず取り扱い絵表示(洗濯絵表示)が縫い付けられてます。
絵表示の指示を確認して下さい。
♪洗濯機を使う際には、
@ .洗濯機に入れる前に埃を払ってフックを全部取ります。
A あまりたくさんを詰め込むことはやめて、1枚か2枚ずつ洗います。
たくさんいれると、かえって汚れが取れ難くなります。
B 形を保つためにも洗濯用ネットに入れると良いです。
C 水量を最大に、水流を弱く、水温40度以下に設定します。
D 脱水はなるべく短くして下さい。乾燥機は使用厳禁で!
E 元のカーテンレールに掛け、そのままで乾燥させるのが一番です。
日の入らない時間を選んで、窓を開け自然乾燥させるのが最も綺麗に
仕上がります。
F いかなる場合でも、陰干しを守って下さい。
G 乾いたらレールに吊り、軽く下に引っぱり寸法を合わせてから、
手で叩いてシワを伸ばします。
♪カーテンを手洗いする際には、
@ まず埃を払ってフックを全部取ります。
A 大きなタライやお風呂などで水をたっぷり入れ、1枚か2枚ずつ洗います。
B もみ洗いは避けて押し洗いをして下さい。
C 水温は30度以下で洗って下さい。
D 脱水機にかけずに押し絞りします。もちろん乾燥機は使用厳禁で!
E 元のカーテンレールにかけて、そのままで乾燥させるのが一番です。
窓ガラスやレールが汚れていると、汚れが移るので注意して下さい。
日の入らない時間を選び、窓を開けて自然乾燥させるのが最も綺麗に
仕上がります。
F どんな場合でも、陰干しを守って下さい。
G 乾いたらレールに吊り、軽く下に引っぱり寸法を合わせてから、
手で叩いてシワを伸ばします。
♪つけおき洗いの場合には、
@ まず埃を払ってフックを全部取ります。
A 大きなタライやお風呂などに水温50度から60度のきれいなお湯を
たっぷり入れ、1枚か2枚ずつ入 れて30分から60分漬けて置きます。
B 脱水機にかけずに押し絞りします。もちろん乾燥機は使用厳禁で!
C 元のカーテンレールにかけて、そのままで乾燥させるのが一番です。
窓ガラスやレールが汚れていると、汚れが移るので注意して下さい。
日の入らない時間を選び、窓を開けて自然乾燥させるのが最も綺麗に
仕上がります。
D どんな場合でも、陰干しを守って下さい。
E 乾いたらレールに吊り、軽く下に引っぱり寸法を合わせてから、
手で叩いてシワを伸ばします。
カーテンはあくまで布地ですので、商品に付けられている取扱い表示を守って
洗濯しないと、色落ちや縮みが起こることがありますから必ず表示をご確認下
さい。アイロンも必ず絵表示に従って下さい。
裏地やトリムを付けている場合は、そこだけが縮んでしまうこともありますので、
それらの素材表示 も忘れずに確認して下さい。
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